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BLOG\1分で読める!/今更聞けないWebマーケティング用語5選

\1分で読める!/今更聞けないWebマーケティング用語5選

\1分で読める!/今更聞けないWebマーケティング用語5選

こんにちは!
今回は今更聞けないWebマーケティング用語を5つご紹介します。
弊社のXアカウントで定期的に行っているWEBサイトクイズでも迷ったり新しく知っていただくことも多い用語に関して簡単に読めるようまとめました。

よく聞くけど実は意味までは分からない用語5選

①CV(コンバージョン)
ECサイトでは購入と言われることが多いですが、意味合いとしてはサイト上での最終成果を意味する重要指標のことを指します。
HPなどではお問い合わせがCVになることもあり、サイトによってそれぞれです。

②LTV(ライフタイムバリュー)
LTVとは顧客が商品の利用期間でもたらす総売上の見込みのことを指します。
リピーター施策を行う際の目標になることも多いです。

③回遊率
回遊率は高頻度で出てくる用語となり、私もお客様へのご提案でよく使用します。
ユーザーが複数ページを閲覧している割合のことであり、導線設計や、構成の訴求内容などで回遊率の向上が見込めます。
回遊率を上げることで、顧客が多くの商品を閲覧し、購入につながりやすくなります。

④離脱率
離脱率とは、ページを見た後に他のページへ移らず、サイトから離れた割合を指します。
サイトの構成内容や導線の調整を行い、離脱率を改善することで、先ほどの回遊率の向上が見込めます。

⑤直帰率
直帰率とは、 最初に訪れたページだけ見て離脱した割合のことを指します。
ファーストビューやトップページの構成で改善につながります。

 

おまけ:GA4移行したことで定義が変わった直帰について

2023年7月から本格的に移行されたGA4ですが、GA4に移行したことで、アナリティクス内での直帰の定義が変わりました。
既にご存知の方も多いかもしれませんが、この記事を読んでいただいている方には有益かもしれませんのでおまけとしてお伝えします!
UAの頃は、先ほどの⑤と同じ意味合いの1ページだけ閲覧し、他のページやイベントを一切発生させずに離脱したセッションという定義でした。
GA4になった今、直帰の定義は以下すべてに該当しないセッションのことを指します。

1. 滞在時間が10秒以上
2. 1つ以上のコンバージョンイベントが発生
3. 2ページ(または2画面)以上の表示

直帰率はデフォルトでは項目として存在しないため、GA4で明示的に確認したい場合は、下記のようなカスタム指標を作成してご確認ください。

直帰率 = 1 − エンゲージメント率

GA4に関してもまた改めてブログ作成できればと思いますので、お楽しみに!

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